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Posted by あしたさぬき.JP at

2017年06月09日

ローカルレストランの壮大な野望

観音寺市のカフェレストラン
ベビーフェイスプラネッツ茶屋ガーデンです。



今じゃスマホは日常の必需品。
確かに便利だけど、ネットでのコミュニケーションになんか不安を感じるってことありませんか?

SNS上のメッセージは遠くの人にも瞬時に思いを伝えられる。この便利さからすぐそばにいる身近な人とも簡単にLINEやtwitterでやり取りしてしまう。

でも所詮は文字とスタンプだけのコミュニケーション。勝手な思い込みで言葉を交していると予想外の反応に戸惑うことも。

誰彼かまわずハート❤つけまくる女子とか、どう返事したらいいのかわからないことをやたら送ってくる男子とかはほっといても、大事な人にはちゃんと思いを伝えたい。

そんな時は相手を誘ってベビーフェイスプラネッツ茶屋ガーデンへ!

指先で文字をつついてるより、目線や口調や声、身振り手振りで思いをストレートに伝えあうのが一番だから。 



ひと皿のオムライスやパンケーキを一緒に分けあって、丸いアールコープ席や窓辺のベンチシートで感じる身近な人の温もりがあれば、料理ももっとおいしくなる!



シェアしてほしいのは大盛の料理だけじゃない。
「大切な人とのコミュニケーションの時間と空間」なんだってこと。

「おいしくて楽しい料理を通して新しいコミュニケーションの形を創造して世界を変える」んだってこと!(笑)

理想と現実ははるか遠くかけ離れてるけど、メニュー開発、調理、接客やクリンネスなど、日々の業務のすべてはその目標に近づくため。

身近なスタッフ同士のチームワークでさえパフォーマンスを維持するのは簡単じゃない。でも絶対にあきらめない!

毎日が挑戦の連続です。





  


Posted by chayastaff at 11:11Comments(0)

2017年06月05日

スープ一杯の幸せ気分



感性の高い人なら、テーブルに運ばれた一杯のスープを一口味わうだけで、その店のレベルがわかるそうです。

食べ物の価値基準はおいしいかどうか。

高価な食材を揃えて、快適な厨房で、腕の立つ調理人にまかせれば、最高に美味しい料理ができるでしょう。

でも正直なところ、いまの私たちの店には高価な食材も、快適な厨房設備も、最高の腕を持つ料理人もまだいません。

だとすればどうするか?
今できることを精一杯やるしかない。

最近わかったことですが、人は味覚と嗅覚だけじゃなくて、目や耳や肌、すべての感覚を動員して食べ物を味わっています。

たとえばスープ1杯を注ぐ時にも、テーブルにお運びするときにも、「最高の一杯を提供したい」という思いがあるかどうかをお客様は敏感に感じとる。

じつはこれも美味しさを感じる大切な要素です。

おいしい料理は厨房で働く人だけが作るんじゃなくて、ホールスタッフも含めて店全体で作るもの。

店に一歩入った時に響く「いらっしゃいませ!」の声。その瞬間から料理の味は作られているんです。

飲食業という世界は謎だらけだけど、だからこそおもしろくてやめられない。

これからも永遠に楽して得する仕事にはならないことはわかってるのに。








  


Posted by chayastaff at 09:48Comments(0)